全旅連青年部全国大会について

大会長メッセージ

「変化の激しい時代」という言葉はいつも使われますが、この国を取り巻く環境、そして観光業・宿泊業がこれから迎える時代は様々な意味でたいへん大きな変革期を迎えます。「変わらないために変わる」は「変えたくない大切なものを守るためにも私たち自身が変化を遂げなければいけない」そんな意味を込めています。
九州・沖縄地区はインバウンドの先進地であり、特に長崎の地は古くから海外との交流が活発に行われてきた場所です。目の前には日本再興の象徴的な存在である東京オリンピック・パラリンピックがあります。
観光業・宿泊業の力が問われる今、私たち青年世代が主体となって「自信と誇り」、「気概と覚悟」をもって未来を切り拓くという決意を内外に示したいと考えています。
皆様の長崎へのお越しをお待ちしています。

西村総一郎(兵庫県)

西村総一郎(兵庫県)

第23代青年部長
兵庫県豊岡市出身

実行委員長メッセージ

私はこの青年部組織を!ここで出会った仲間達を!心から愛しています。今回は、そんな敬愛する皆様を大好きな我が街長崎にお迎えする事が出来るのは、まさに至上の喜びです。
一昨年の熊本地震、昨年の九州北部大水害と大きな自然災害により、九州観光界は甚大な被害を被りました。今もまだ復興復旧の途にある仲間達も大勢おります。そんな有事の際に、全国の仲間達から物心両面の…本当に沢山の御支援を賜りました!どんな言葉でも足りないほどの感謝の気持ちを今大会を通して皆さまにお届けしたい!九州・沖縄はひとつ!!九州元気に頑張ってますよ!と全国に力強く発信する大会にしたいと考えております。
長崎で行われる第24回全旅連青年部全国大会は、「変わらないために変わる ~The Constant is Change 」2年間の西村体制の集大成の大会です。
我々がまさに直面する様々な課題としっかり向き合い、青年部らしく自ら率先して行動する「自信と誇り」を胸に、愛する仲間達と共に「気概と覚悟」を持って、宿泊産業の明るい未来を切り開いていく一助になれば幸いに存じます。多くの愛する皆様のご参加を長崎にてお待ちしております。

塚島英太(長崎県)

塚島英太(長崎県)

「第24回 全旅連青年部 全国大会」実行委員長

第24回 全旅連青年部全国大会 長崎

1. 開催日時

平成30年10月30日(火)
受付11:00~/式典13:00~
懇親会開始/18:30~

2. 開催場所

「長崎ブリックホール」大ホール(予定)
〒852-8104 長崎市茂里町2-38
TEL.095-842-2002
http://www.brickhall.jp/

3. 当日のタイムスケジュール

11:00~ 開場・受付開始(企業ブース見学)
13:00~ 式典開会
14:00~ 褒賞発表(アワードプレゼンテーション)
15:00~ 分科会発表
17:40~ 分科会終了
18:30~ 懇親会
20:30~ ブロックナイト

4. エクスカーションについて

大会翌日の10月31日(水)には、「明治日本の産業革命遺産」として世界文化遺産に登録された軍艦島を存分にご堪能いただける魅力いっぱいのエクスカーションをご用意いたします。
是非ご参加ください。(詳細につきましては、下記PDFをご参照ください)

青年部OBの方やご家族同伴でのご参加も歓迎いたします。
ブロック長の皆様、都道府県部長の皆様には、1人でも多くの方にご参加いただきますよう、また全国大会の成功にむけ一層のご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

5. 宿泊予約について

宿泊予約は各都道府県ごとに県部長(または事務局)よりまとめてご予約ください。
全国大会参加申込フォームをダウンロードいただきご返信ください。なお、JTBを利用する宿泊申し込みに関しましては、添付のフォーマットをご利用ください。
全国大会の最終登録は9月21日(金)です。
各県部長様におかれましては、部員の登録に関しましてもお手配の程、重ねてお願い申し上げます。

「第24回 全旅連青年部全国大会」参加申込フォームはこちら

JTB利用の宿泊申し込み書はこちら

「第24回 全旅連青年部 全国大会 褒賞大綱」

全旅連青年部の褒賞制度は、全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会青年部のブロック・都道府県・各地域青年部の積極果敢な青年部活動に貢献した功績を称えるとともに、そのすばらしい事業活動が、褒賞を通じて全国に広がり、各地域青年部の活性化を推進する為に設置されたものです。全国青年部員の刺激になり、参考になるような若々しくアイデアと活力溢れる青年部らしい事業活動に対し、褒賞を贈ります。
小さな地区の小さな活動のなかにも、光り輝く傑出した素晴らしい活動があります。是非、遠慮せずより多くの褒賞申請をお待ちしております。

(1)褒賞の種類(総額210万円)

○ 全旅連青年部長賞(グランプリ) 1本(賞状、トロフィー、副賞50万円)
○ 準全旅連青年部長賞(準グランプリ) 2本(賞状 、トロフィー、副賞各25万円)
○ 全旅連青年部OB賞 1本(賞状 副賞10万円)
○ 各社賞 以下4社(予定)
 ・観光経済新聞社賞
 ・トラベルニュース社賞
 ・旅行新聞新社賞
 ・柴田書店賞
各1本
(賞状 副賞10万円)
(賞状 副賞10万円)
(賞状 副賞10万円)
(賞状 副賞10万円)
○ 優秀賞 15本(賞状 副賞4万円)

(2)褒賞の内容

広報・イベント、文化活動部門、組織活性化部門、地域づくり、インバウンドなど、全国の青年部員に対し参考、刺激になる、若々しいアイデアと活力溢れる、青年部らしい事業活動。
今期も部門ごとでの褒賞の本数は定めませんのでどんどん応募して下さい。

(3)対象期間

平成28年8月1日から平成30年7月31日までの期間中に行われた事業

(4)審査対象

・対象期間中の各地域で積極果敢に活動を行っている、模範になる魅力溢れる光り輝く傑出した事業。
・地域や業界を愛する思いや、貢献度、影響度、独自性、継続性、将来性が顕著であり、活動実績が認められる事業。
・都道府県青年部単位、支部青年部単位(複数の合同も可)、各ブロック単位の事業で、過去に全旅連青年部より褒賞を受けたことのないものとします。

(5)審査方法

審査委員会 平成30年9月11日(火)
今回のグランプリおよび準グランプリの3件は全国大会記念式典でプレゼンを行い、当日審査を行います。
(当日審査委員による投票で決定します。)
審査委員による審査項目基準評価点(採点方式)で算出します。

主体性 青年部組織が一致協力をしてまとまって事業ができたか?
協力・協調性 地域や他の団体を巻き込んで事業ができたか?
波及効果 この事業を通して各方面に対して十分な波及ができたか?
調査研究・独創性 事業の為の調査研究がなされ、独創性があったか?
一貫性・継続性 事業当初の目的が最後まで一貫して事業が開催でき、継続性があるか?

(6)申請方法

1.賞申請の書式(No.1~2)に基づき、期限までに全旅連青年部褒賞特別委員会へ郵送又はメール、持参にて提出。
2.申請する際には、下記の通り必ず都道府県部長もしくはブロック長の推薦書を添付して下さい。
  A. 支部(地域)青年部としての申請の場合は、都道府県部長の推薦書を添付する。
  (支部・地域が県をまたいでいる場合は、各々都道府県部長の推薦書を添付。)
  B. 都道府県青年部としての申請は、ブロック長の推薦書を添付する。
  C. ブロックとしての申請の場合は、該当都道府県部長全員の推薦書を添付する。
3.受付期間: 平成30年9月7日(金)17:00(締切厳守)まで受付
4.申請内容について、新聞記事等の社会的評価のわかる資料の添付、活動が具体的にわかる写真等があれば望ましい(DVD不可)。
5.提出された書類は原則として返却いたしません。
6.全国大会及びマスコミ等で閲覧していただくこともありますので御了承ください。

(7)申請先

全旅連青年部 第24回全国大会・褒賞特別委員長 永井 隆幸 宛
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-5-5 全国旅館会館4階
Eメールアドレス:inoue@yadonet.ne.jp

(8)お問合せ先

全旅連青年部事務局担当 井上まで、メール又は電話にてお問合わせください。
Eメールアドレス:inoue@yadonet.ne.jp
TEL 03-3263-4428

「第24回 全旅連青年部 全国大会 褒賞申請方法」

(1)部門

広報・イベント、文化活動、組織活性化、地域づくりなど、部門は定めません。

(2)申請方法

1.褒賞申請の単位はブロック・都道府県・支部(地域)とします。
2.対象期間は平成28年8月1日から平成30年7月31日までの事業で過去に褒賞を受けたことのないものとします。
  A. 支部(地域)青年部としての申請の場合は、都道府県部長の推薦書を添付する。
  (支部・地域が県をまたいでいる場合は、各々都道府県部長の推薦書を添付。)
  B. 都道府県青年部としての申請は、ブロック長の推薦書を添付する。
  C. ブロックとしての申請の場合は、該当都道府県部長全員の推薦書を添付する。
3.下記の通り必ず都道府県部長もしくはブロック長の推薦書を添付してください。
  ①支部(地域)青年部としての申請の場合は、都道府県部長の推薦書を添付する。
  (支部・地域が県をまたいでいる場合は、各々都道府県部長の推薦書を添付。)
  ②都道府県青年部としての申請は、ブロック長の推薦書を添付する。
  ③ブロックとしての申請の場合は、該当都道府県部長全員の推薦書を添付する。
4.申請には書式に沿った用紙(ブロック長、県部長に個別配布)を使用して、活動内容と、その効果又は影響、結果をわかりやすく明記してください。
5.申請内容について、新聞記事等の社会的評価のわかる資料の添付もあれば望ましい。
6.提出された書類は原則として返却致しません。従ってお手元にコピーをお取りください。

(3)褒賞申請の書式

※A4縦仕様、横書き、左綴じ。(MS-WORDファイル形式)
※申請書は、こちらよりダウンロードできます。
No.1 一般部門褒賞申請書表紙
(申請団体・申請者・褒賞金送付先など)
No.2 活動内容報告書
(活動期間・参加者・動員・予算・概要・状況結果・感想・推薦書など)

※以上の2ページは、褒賞申請の必須条件とします。
※定められた申請用紙又は書式にて必ずご記入ください。
 それ以降は、自由ページとします。新聞記事、写真等の活動が具体的にわかり、
 対外的な評価を得られる資料を添付してください。(但し所定の用紙サイズに納める事)

(4)部数

1申請に付き1部