担当副部長挨拶出向者が各委員会で活動しております。

総務・研修担当副部長 渡邉玲緒

【全旅連青年部をあこがれの組織にするための活動】

私自身、全旅連青年部に出向してから早くも今期で6期目を迎えることになりました。 私のような人間にこのような機会を与えてもらえたことは非常にありがたいですし、これまで支えてくれ、出向を促してくださった諸先輩方、その間自館を守ってくれたスタッフには本当に感謝しております。

ただ、全国には本当に優秀な経営者も多々存在をしている中、全旅連青年部には所属せず、青年会議所(JC)や商工会議所青年部(YEG)を中心にしている方、まったく別の組織に加盟して素晴らしい経営をしている方も多々いらっしゃいます。 もちろん、そのような方々の考えを否定するつもりはさらさらないのですが、なぜそこに全旅連青年部が選ばれないのでしょうか? そのような素晴らしい能力を持った若手の経営者にも『他も所属するけれど、全旅連青年部の所属はマストだね!』今期はその部分にこだわって活動をしていきたいと考えます。

今期は会務系である総務広報委員会、研修系であるアカデミー委員会を担当させていただきます。 今までの青年部の組織では会務系と研修系のコラボはなかったのではないかと思います。 今の旅館の運営でマルチタスク(多能職)は効率性を図るうえで当然のごとく叫ばれておりますが、それであるならば組織も同じように変化していかなくてはいけないとの思いから担当させていただきました。

それぞれの委員会に委員長はお願いしますが、お互いの委員会の役割を理解する、勉強することで全旅連青年部の存在意義を感じていただきます。 会務系である総務広報委員会では全旅連青年部全体の組織の把握、全旅連青年部の存在意義、方向性を認識し、研修系であるアカデミー委員会では旅館の経営の基礎や、最先端の旅館の勉強などをしていきます。 これまでは各委員会の活動は、委員会報告等で発表はしていますが、それぞれの把握はなかなか出来ていなかったと思います。 両委員会はそれを共有していき、自分自身のレベルアップにも繋げていきます。 そのマルチタスクをすることで自館の経営に活かし、地域で繁盛旅館、ホテルになり、各都道府県に出向者が報告することで、旅館ホテル経営の未来を担う若手のみなさんが必ず出向したい、しなければと思うような委員会活動を担当していきます。

私自身も6期も出向させていただいた意義を青年部に恩返しをする気持ちで担当させていただきました。2年間よろしくお願いいたします。

財務・組織担当副部長 塚島英太

皆さんこんにちは‼平成29-30年度、西村全国青年部長より財務・組織担当副部長を仰せつかりました、九州・沖縄ブロックは長崎県より出向させて頂きます「誰よりも全旅連を愛する男!」塚島英太と申します。 平成21年度の初出向から、4期連続で事業部会に出向させて頂きまして、フロアメンバーから副委員長・委員長を経て、前期には事業担当副部長を務めさせていただき「インターンシップ事業」や「旅館甲子園」等の事業を担当し、業界の資質・地位向上や次世代の人材育成に全力で取り組んでまいりました。
今期で出向9年目を迎えるにあたり、未経験ながら、財務・組織を担当させていただく機会を賜りました。 今まで事業部で培った気合と根性、知識と全国との繋がりを軸にして、部長基本方針にある「行動なくして成果なし」「変わらないために変わる」「自信と誇り」「気概と覚悟」を念頭に誠心誠意、与えられた役割を努めて参りますので、皆様のご指導ご鞭撻、強力なご協力の程、宜しくお願い申し上げます。

【攻めの財務~無限の可能性を求めて~】

財務委員会では、既存の会計収支を預かり適正管理する部署から→会の発展・会員拡大活動の原動力と成り得る、企業様との新たな連携や活動を展開して参ります。 親会のNHK受信料に見られる様に、様々な企業との連携の先には、我々業界に大きくプラスとなる無限の可能性が在ると確信しています。 そのメリットは既存の部員のみならず、今後の青年部への加入促進にも繋がります。 財源の確保や最も有効な使途の精査は勿論の事、会費を納める組合員施設・協定商社様が会費や、それ以外にも拠出するに見合うだけのメリットを享受出来ているのか? を再確認し、足りていない所には手を差し伸べ、既存の協定商社様達と、新たなる信頼関係の構築に努めて参ります。 そして年間5~10社様を目標に、国内最大の宿泊産業ネットワークである我々の魅力を前面に打ち出し、多方面の新規企業様へ加入促進を強力に推し進めて参ります。

【組織改革~真の数の論理~】

組織委員会では、既存の全国大会運営・活動の周知徹底以外に「部員拡大」に注力して行きたいと考えます。 少子高齢化やそれに伴う人口減少から、青年部員数は1000人を割ろうとし、今や部員減少は避けて通る事の出来ない重要な課題です。 「数は力」と言われる様に、業界団体の最前線として活発に活動して行く上で、同士である部員の拡充は必須であります。 そこで私は、全国47都道府県にて大規模な「部員拡大活動」を行って参ります。 全旅連青年部が行う様々な活動や、地方が抱える課題、それに対する先進的な取組み事例、それにより得られた有益な情報を分かり易く伝える事の出来るツールの作成・仕組みを構築します。 財務委員会で生み出すであろう新たなメリットも部員拡大の武器の一つとして活用しながら、青年部の価値や加入のメリットを、地道に熱意を持って伝えて行く事で、必ずや新規部員の獲得に繋がると確信しております。 加えて、その情報が全国の部員一人一人に届くような仕組みの構築を行うことで、全国の部員が参加意識を高く持てる様な繋がりや絆、何事にも一致団結して取り組む団結力を作り上げて参ります。
冒頭にも申し上げました通り、私はこの全旅連青年部が大好きです!愛してやみません! そんな心から愛する団体の発展の為に「青年部員拡大」「青年部加入の新たなメリット作り」決して簡単ではないこの課題に、誠心誠意、誰よりも情熱を燃やし「必ずや成し遂げるぞ!」という気概と覚悟を胸に、私は他の誰よりも全力で職務に邁進して行く事をここに誓います。
~変わらないために変わる~ 私一人では成し遂げることは出来ません。 全国の皆様からのご支援ご協力を、心よりお願い申し上げます。

政策担当副部長 鈴木治彦

~はじめに~

平成17・18年の佐久間体制で初出向して以来、今期で7期目の出向となります。 研修系、事業系、会務系と経験があるものの、その経験が新しい発想を邪魔する事の無いよう、常にフレッシュな思考を心掛け、西村体制をしっかりと支えて行く所存です。 2年間どうぞよろしくお願い致します。

【次世代の為にチャレンジと実現】

いま、我々の業界は岐路に立たされています。 この数ヶ月、数年の間で大きな山を乗り越えなければ、先輩諸氏から受け継いだバトンを次世代に胸を張り渡す事は出来ません。 民泊問題、旅館業法改正、東京オリンピック・パラリンピックと必ず成功裏に終えないといけない諸問題が山積みです。
前期の桑田体制で、それまでより一層に強まった「観光産業振興議員連盟」、「旅館の未来研究会」、「自民党青年局」など様々な団体とより強固な信頼関係を築くべく、情報交換・情報共有や我々が政治の世界を知る為の勉強会を年間スケジュールを立て、定期的に開催したいと考えております。
次世代の為に果敢にチャレンジを繰り返し、業界発展の為に「自信と誇り」、「気概と覚悟」を青年部世代らしく胸に刻み、我々の思いを実現していきたいという強い志を胸に2年間与えられた職を全うする所存です。

【個の成長と成功】

青年部組織の重要な意義の1つに「個の成長」があると私は考えます。
青年部活動を通し、出会った仲間と共に学び、お互いの主張を尊重した上で議論し合い、切磋琢磨する事で、ここでしか出来ない「成長」を皆が遂げられるようなステージ作りをしたいと思っております。1人1人がしっかりと自分の責任を全うしてこそ、最高のチームワークが生まれます。
普段から思い願い、それを実践し続ける事で、ある日突然のように気付きがあり、道が開けて来ると私は思います。
宿に置き換えて考えてみますと、お客様に支持し続けられる多くの宿には経営理念がしっかりとあるはずです。これを常に忘れず、常に各スタッフが自問自答して身につけてこそ多くのファンを獲得し得るのです。
その成長の積み重ねの先にだけ、「成功」というゴールが待っているはずです。 遥か先のゴールを目指し、日々一歩一歩確実に前進して行きたいと思います。
また、副部長としての大きな仕事の1つに次代の役職者を育てる事が挙げられます。 一般の出向者は副委員長以上へ、副委員長は委員長以上へ、そして委員長は副部長以上へとステージが上がってもそれぞれが個性を発揮し、通用する人材を育成する事に努めます。 次代を担う人材育成に努め、未来の青年部に明るい話題を残す事をお約束します。

労務研修担当副部長 関口征治

【これからの旅館業界のために・・・】

昨今、人手不足に悩む部員は多いと思います。 旅館業がまだまだ待遇において他産業に劣っている生産性の低い産業であり、旅館の仕事のイメージが「大変で給与が安い」と思われている為ではないでしょうか。 旅館業のイメージを向上させ、地域から認められる存在になっていくことが急務です。 今回そんな中で、労務委員会という初委員会を担当させて頂くにあたり、これから取り組むべき課題を3点記載させて頂きます。

1.「モデル就業規則」作成により労働生産性の向上によって人手不足の解消に努める

旅館・ホテル業界での新卒からの就職後、3年間での離職率が50%を超えていると言われています。 労働環境をしっかり検証し、生産性の向上を行わなくてはならない危機的な状況にあります。
そんな中で、全ての青年部員がそれぞれの宿での社員の働き方に悩んでいることでしょう。 そんな状況を少しでも改善できるように、青年部員の宿において汎用が可能な旅館版「モデル就業規則」の作成を調査・研究し作成します。 就業規則は、社員に気持ちよく、効率的に働いてもらうことのできるルールとして必要ですが、実際にそれぞれの宿に最適なものは少ないのではないでしょうか。 それぞれの宿での状況は違うとは思いますが、いくつかのモデルを作成することで労働環境の改善、人手不足の解消に繋がることが期待されます。

2.外国人労働者受け入れの制度改革への取り組み

西村部長より「外国人労働者の受け入れを効率よく行うことができるような制度の拡充」を託されています。 2016年10月に宿泊業4団体(全旅連、日本旅館協会、日本ホテル協会、全日本シティホテル連盟)にて宿泊業外国人雇用促進協議会が発足したようですが、青年部としても大いに関わっていきたく存じます。 ただ、このような制度改革は、政策的な要素も強いため政策委員会との連絡を密に取り、力をお借りしながら進めていきます。
私の地域では、小学生の数が私の通っていた時代から1/7に減少しています。 皆様の地域でも変わらないのではないでしょうか。 今までどこの国も経験をしたことのない少子高齢化社会には変革が必要です。 国の規制を変えていかなくては、これからの人材不足は補っていけません。 10年後、20年後を見据えて勇気を持って行動して参ります。

3.旅館業界での人材の交流や旅館・ホテル用求人サイトの構築による人手不足の改善

閑散期に人材を他館に研修に出したい旅館はないでしょうか。 同じ旅館業でも宿によってオペレーションのやり方は千差万別あると思います。 自館の良い点悪い点を省みる機会を社員さんにも提供する人材交流を研修委員会とも話し合いながら行っていきたいと思います。 また、現在求人サイトに高い金額を払って掲載してもなかなか良い人材確保ができにくい状況ですが、そんな状況を克服する為、旅館・ホテルで働きたい方にアクションをおこすサイトの構築を検討して参ります。
以上を実行するために「変わらないために変わる」旅館業の未来のために粉骨砕身頑張りますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

IT研修担当副部長 木村大成

【~en~を大切に】

平成29・30年度、全旅連青年部ITソリューション開発研究担当副部長を仰せつかりました大分県から出向しています木村大成です。 24歳の時に旅館業に入って今年で17年。その中で青年部に16年間出向をしてまいりました。 委員長・副部長・県部長・ブロック長と様々な役職を経験させて頂き、多くの仲間や先輩と出会うことが出来ました。 青年部本部に出向したことにより業界素人の私は宿を経営していく事が出来ています。 同じような経験をしている仲間の為に少しでも何かを伝え役に立つことが出来れば幸いです。 この16年間の中で旅館・ホテルの現状は様変わりしました。インターネットの普及、海外からのお客様の増加、働き手不足など。
この2年間も「縁・宴・円・炎」様々な~en~を大切にさせて頂き進めていきたいと思います。

IT(Information Technology)

ITとは?情報を取得、加工、保存、伝送するための科学技術です。ソフトウェアを使用して情報を扱う技術のこと。
IOTとは? (Internet of Things)モノのインターネット。モノが相互接続するネットワーク。
ICTとは? (Information and Communication Technology)情報通信技術。
これらを駆使して旅館・ホテルの生産性を上げていくことを研究するのが今回、西村体制で私どもに与えられた使命であります。 長崎ハウステンボスにある「変なホテル」、神奈川鶴巻温泉「元湯 陣屋」など皆様が日常で聞いたことがある企業から世界にはもっと進んだホテルも数多くあります。 日々進化しているITの世界ですが、どのような形で取り入れていく事が可能か。様々な規模やスタイルでどう活用できるのか。 多くを学び研究することが出来る大変楽しみな委員会になると考えています。

【今にあった委員会スタイル】

全国各地の青年部員がなかなか出向したくても出来ないメンバーも数多くいます。 出向や会議の今できる新しいスタイルの模索もしていきたいと思います。 Skype会議やネット会議の研究も含め各地域から参加できる委員会を構築していきます。 今後青年部員は減少傾向になります。限られた予算と使える経費の中で生産性を上げていく事も重要になります。 もちろん直接会って話や宴席を設けることも必要です。
この2年間の中でゴールというモノはないかもしれませんが、新しい分野の委員会を精一杯引っ張っていこうと思います。 全国各地の青年部の皆様のご協力を宜しくお願い致します。

インバウンド・流通事業担当副部長 丸山智彦

【全国の青年部員の皆様へ】

このたび西村体制にてインバウンド・流通対策担当副部長を仰せつかりました長野県青年部より出向の丸山智彦です。
全旅連青年部に組織47委員会委員として初出向し、長野県副部長、全旅連青年部財務副委員長、北関東信越副ブロック長、そして長野県部長を経験させていただき育休を終えて、西村体制の副部長として活動させていただくことになりました。 青年部事業を通じて、多くの仲間に支えられ、ここまで事業を継続することができました。
担当する インバウンド・流通対策委員会は、熱いモチベーションが持ち味の委員長を筆頭にそれぞれのスタイルをしっかりと持ちながら各地域で活躍されている方たちが集まり、学んだことを具体的に行動していくことのできる素晴らしい人財ばかりです。
与えていただきました2年間、素晴らしい委員長の指揮の下、メンバー全員が輝けるよう黒子に徹してまいります。

【国策としてのインバウンド対策・既存の流通環境の拡大にむけて】

2019年ラグビーW杯、2020年東京五輪などの影響により大きな流れとして訪日外国人旅行客対策への展開は補助対象事業の施策だけでなく、不法民泊対策を筆頭に、外国人労働者雇用問題や地元と季節雇用者とのトラブルなども顕著になってきています。
旅行者の予約方法も大きく様変わりしてきており、既存の考えや手法だけでは生き残ることも難しくなってきているのが実情です。
インバウンド・流通対策は、これまで培ってくださったご縁や関係を大切にしながら時流とともに進化しつづけ、これまで以上に信頼関係を構築し、お互いの目線をお客様に向け、中長期的にとらえて様々なスタイルの宿泊施設が集結している全旅連青年部の立ち位置がしっかりと確立されるよう、行動していきます。

【青年部活動の中で】

年々減少していく青年部員数の現状もしっかりと把握し、時代にマッチした青年部であり続け、地元で有志を集い金融対策・地域施策・人材育成・内外広報、そして官民双方への渉外対策の中心メンバーになり、自分たちの大切な故郷で、事業の継続と雇用の確保をし続けられる人財になるべく西村体制及び委員会を支えてまいります。
2年間、よろしくお願い致します。

事業担当副部長 菅野豊臣

【不易流行】

このたび西村体制において事業系の副部長を仰せつかりました、福島県より出向しております菅野豊臣と申します。 永山体制から井上体制にかけて副委員長をさせて頂き、それ以来の出向となります。
私は先輩方がおっしゃるような「良かった時代」は全く知らず、バブルが終わった暗黒の時代からデフレ、東日本大震災を経験しそんな時でも旅館が大好きで、人が好きで、ふるさとを愛し続けています。
地域にはなくてはならないこの宿泊産業は今、大転換期を迎えているのではないでしょうか。 今まで培ってきたやり方は、このスピード感あふれる社会環境の中で変化し続けなければ生き残ることができず、加えて顧客のモラル欠如や日本文化に対して未知であることにより、当たり前だったことが受け入れられなくなってきています。

【事業方針】

世界に類を見ない旅館の「おもてなし」は日本の伝統とともに息づいています。
今、われわれの業界は慢性的な人材不足が深刻な問題ともなっており、部員同士の会話のほとんどがこの「人」の問題ではないでしょうか。 時間が長い、休日が少ないと言われておりますが、宿泊業は様々な業種の集合体であり、その業界で一人前になることは誰よりも日本人らしさを身につける場であり、男性はより魅力的に、女性は花嫁修行に最適な業種であると感じております。 それをたくさんの方々に伝えるためにも今、しなければならないのは「おもてなし」の理解と、習得ではないでしょうか。 本当の「おもてなし」とは主張するものではなく自然体でいながら、お客様に自然と感じ取って頂くこと、それは「さりげない気配り」。 相手を立て、全てに感謝する気持ちと調和を大切にする奥ゆかしさと気高さ、その美徳と品の良さを学ぶことです。
全ての事柄に「心」が存在し、心がなければ「おもてなし」もただの形だけになってしまいますので、そのためにもわれわれ自身が日本文化を伝承し続け、やりがいのある業種であることを、もっと小さい頃からの学校教育を通じて伝えていくべきであると考えます。 私はそれを実行するために、「食とふるさと」を柱に日本文化の伝承を訴え続けてきました。 「食」については地域の子どもたちに地産地消や和食文化のすばらしさを伝え、「ふるさと」については業種を超えた仲間とともに歴史を学び、次世代がふるさとの重要性を学ぶ取り組みをスタートさせています。 みなさまも2年間という期間で、なにか柱をもって取り組んではいかがでしょうか?
「人に癒しと元気を与え、人と人との絆を強める人間回復の場、それに加えて、多くの団らんを与えられる場を提供できる最適な産業」が、われわれ旅館業です。
青年部活動を通して、全部員が積極的に日本文化を学び、研鑽を積み、業界の問題点や自社の悩みを仲間同士で解決しあえる環境を整え、部員の誰もが「自分の宿が大好き!」と言えるようにしたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。