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各委員会活動方針

委員会名をクリック下さい。


【委員長名】 【委員会名】
渡 邉 玲 緒 総務委員会
鴇 田 英 将 広報委員会
横 森 光 平 財務委員会
山 本 享 平 組織維新!委員会
小 淵 浩 史 政策立案委員会
井 口 智 裕 観光連携委員会
坂 口 宗 徳 旅館アカデミー委員会
桑 田 雅 之 観光平成維新委員会
荻 野 光 貴 ドリーム旅館プロジェクト委員会
宮 澤 知 晴 夢未来創造委員会
内 田 宗一郎 緊急特別対策委員会
全旅連青年部の活動の一環として、出向者がそれぞれの委員会で活動しております。

総務委員会


委 員 長 渡 邉 玲 緒
副委員長 石 飛 順 子
副委員長 青 浩一郎
総務委員会 【テーマ】
『誇りと楽しさをもって総務委員会のメリットを最大限に!』

【活動方針】
総務委員会は全旅連青年部活動の運営・設営・議事録の作成を中心に活動します。部長と執行部の指針を理解し、各委員会と各ブロック会と緊密に情報交換をし、円滑で効率的な事業の推進をサポートしていきます。また全旅連青年部の活動を各都道府県の全青年部にまで明確に伝えていきます。 総務委員会は活動を通して、すべての青年部活動と執行部をはじめとする出向者を知ることができます。雑務と思われがちな裏方の仕事という観点ではなく、組織を支える縁の下の力持ちという誇りを持って活動を行ってまいります。このメリットを最大限に活かして総務委員会すべてのメンバーが2年間充実したとの実感を持てるような【楽しさNo.1委員会】にしていきます。

【活動内容】
1.各種会議の設営と運営
2.規約の整備と研究
3.各書式の整備と研究
4.各委員会活動状況の把握
5.各委員会間の情報の効率化
6.各委員会活動及び事業の効率化を目的とするコーディネート
7.名刺及び「全旅連青年部運営の手引き」の作成における出向者情報の収集
8.青年部員名簿の作成における全国部員情報の収集
9.部員の交流と親睦のための諸行事の設営
10.各都道府県青年部に対して常任理事会内容の発信
11.OB会組織への協力

【活動計画】
1.定時総会(4月)
2.出向者研修会(2011年5月)
3.親会全国大会(2011年6月)
4.臨時総会・県部長サミット
5.県部長サミット
6.常任理事会
7.その他


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広報委員会


委 員 長 鴇 田 英 将
副委員長 黒 岩  透
副委員長 佐 藤 光 明
広報委員会 【テーマ】
『アンテナと志を高く、想いと夢を届ける』

【活動方針】
今の社会に於いて10年続く会社が5%、30年なら2%と言われるこの時代、長きにわたりその伝統と文化を守ってきた旅館業界こそ、最高の誇りであると思っています。いま世の中の動きはすさまじいスピードで変わっています。新しく生まれる流行は瞬く間に過去の産物となり、気づけばまた次々と新しい流行が創られています。【伝統とは革新の連続である】と言いますが、その革新の為には、情報が必要不可欠なのではないでしょうか。『情報を制する者はビジネスを制す』と言われるほどに、成功することは如何に有益な情報をいち早く手に入れられるかにかかっているといっても過言ではないと思います。2012年春に世界一の電波塔スカイツリーが完成します。とかくこの業界は「閉鎖的だ」「遅れている」等と言われがちですが、私たちがその若さと感性を武器にスカイツリーのように、アンテナを高く伸ばし、情報過多な時代に於いて業界にとって欠かせない情報を正確かつ迅速にキャッチし(情報受信)、全青年部員に向けて末端まで情報を巡らせます(情報発信)。横山部長の夢と熱い想い、全青年部員が共有共感し、足並みを揃える為に、広報委員一同全力燃焼いたします。

【活動内容】
1.メーリングリストの設置及び全部員への普及活動
2.全旅連青年部公式ホームページの運営管理
3.コミュニケーションツールyadomo!の運営管理
4.横山部長の想いを届けるメールマガジンの設置
5.まんすりーにおける青年部コーナーの設置、充実化
6.各ソーシャルメディア(twitter,facebook,ustream,youtube)への取り組み
7.各委員会との相互協力および取材、情報発信
8.業者との情報交換、そして青年部員への発信

【活動計画】
1.青年部間の交流の活性化の為の情報インフラの精度の向上のための啓蒙活動
2.「まんすりー」への情報発信
3.講師を招いての、情報収集及び発信方法の勉強会
4.委員会メンバーの宿での委員会
5.その他


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財務委員会


委 員 長 横 森 光 平
副委員長 藤 岡 朋 史
副委員長 平 井 敬 太
財務委員会 【テーマ】
『風林火山』
疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山
迅速・冷静・奮迅・不動の精神で、全旅連青年部活動を黒子となってサポートします。

【活動方針】
   1.全旅連青年部の予算作成と財務管理
2.全国の青年部員様及び当組合協賛企業様双方に利益ある事業の展開
3.各委員会活動への適正かつ迅速な資金供与
4.財務委員会メンバーの知識・経験・精神の向上
5.全旅連青年部活動を通しての社会貢献

【活動内容】
1.過去の予算案、決算書を精査し青年部活動躍進のための財務管理を行う
2.協賛企業様との更なる信頼関係を構築し、商品知識を高め組合員へのご提案を積極的にサポートする
3.各委員会の活動内容を精査し、必要とされる資金の調整及び提供を随時行う
4.委員会内をはじめとした全出向者向けのより実戦的な財務研修企画等を実施する
5.青年部活動及び各関係団体活動等への積極的参加による人的交流を進め、幅広い視野を持って社会貢献していきます

【活動計画】
1.財務管理・会計業務(随時)
2.四半期毎に各委員会の予算内容を精査判断し、必要に応じて活動資金を提供します
3.協賛企業様と財務委員会による意見交換会の開催
4.より実戦的な財務関連勉強会並びに地域研修の開催
5.毎月1日(1日が休前日祝日であれば翌営業日)に総務委員会並びに全旅連事務局に各県や各種団体の総会等の日程を確認し、委員会メンバーの積極的な参加による交流、社会貢献をしていきます


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組織維新!(これあらたビックリマーク)委員会


委 員 長 山 本 享 平
副委員長 加 藤 大 輝
副委員長 大 平 修 司
組織維新!委員会 【テーマ】
『維新!先輩に学び、自分を信じ、後輩の道標たれ!』

【事業方針】
委員会名、組織の後に続く「維新!」。「これあらた」、そう読みます。
「維新」には「変革」の意味があります。「変革」は社会・制度など変え改めること。日本中に閉塞感が漂うこの時代にあって「変革」を望む声は非常に多いように思います。 そもそも変革期とは「前制度からの要因を引き継ぎつつ前制度の主要な部分にメスを入れ大幅に改編し、新しい目標やビジョンに合わせてデザインし直す過程」。引き継ぎつつ・・・。そう、ただ変わるだけではダメなのです。古き良き制度をしっかりと称え、一方で新しい目標やビジョンを示し、制度設計し直す必要があります。 今まさに業界は変革期にあります。広く叫ばれるリーダーの不在。不在を嘆く前に我々から変わりましょう。新しいリーダーとなるべく、日本の、業界の過渡期を次の世代にうまく橋渡しするべく。 我々の行う維新は明治維新に使われた“restoration=復興、修復”の維新ではなく、“revitalize=新しい活力を与える、新しい命を吹き込む”ことです。そのためには自らが成長し成功する(個の成長と成功)。周囲に対して希望を与え、その希望が新たな奮起を促す(利他精神)。「組織維新!委員会」は新しい活力を創造します!

【事業内容】
1.「参加したい」「参加してよかった」と思える全国大会の企画、運営
2.県を超えた青年部員同士の懇親・切磋琢磨の場作り
3.価値ある活動の運営、またその補助
4.魅力ある青年部の姿を内外へ発信する作業
5.その他

【事業計画】
1.「参加してよかった」と思える全国大会の開催
2.全国大会への参加を促すPR活動・魅力発信
3.意義ある県部長サミットの開催
4.各都道府県、ブロック総会への役員派遣手配とその窓口
5.懇親会の設営(総務、財務委員会と共同で)
6.各委員会活動への協力
7.その他


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政策立案委員会


委 員 長 小 淵 浩 史
副委員長 鈴 木 慎 二
副委員長 小瀬古 哲 也
政策立案委員会 【テーマ】
『声なきところに施策無し』(全旅連青年部らしき政策提案)

【活動方針】
日本の観光の構造的な問題(政治的問題点や旅館業界の改善点)を業界のエゴではなくきちんと把握し、より良き旅館業界になるよう全旅連とも連係し政策立案や情報共有を行う。 また観議連や関係省庁とも連携をし幅広い意見を聞き政策提言を行う。 館が大きい宿でも小さい宿でもチャンスの広がる環境を作り出し観光改革へのきっかけとなるようにしたい。

【活動内容】
1.業界に必要な政策を親会とも連携し政策を立案し陳情する
2.業界の問題点を把握し情報共有する
3.政治活動への参加(観議連や関係省庁との連携等)
4.その他

【活動計画】
1.講演会ならびに研修会の開催
2.関係省庁との懇談
3.全国大会での発表


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観光連携委員会


委 員 長 井 口 智 裕
副委員長 久保田 龍 介
観光連携委員会 【テーマ】
『観光連携を推進し、より活力ある地域の経済基盤を構築する』

【活動方針】
大幅な内需拡大が見込めない日本経済において、観光はこれからの成長が期待されている産業として位置付けられている。 観光庁をはじめさまざまな関係省庁では、観光を軸とした政策が数多く実施されているにも関わらず、有効に活用されている事例は非常に少ない。その要因として考えられるのは、地方観光において中心的役割をする旅館ホテル業界と行政が必ずしも一枚岩になっていないことが考えられる。当委員会では、観光業界と関係省庁とのネットワークをより密接にすることで、観光政策をより効果的に活用していき、また旅館業と地域が協同して事業を進めていく枠組みを提案し、構築していく。

【事業内容】
1.官公省庁が実施する観光施策の情報収集
2.観光地域づくりプラットフォームの事例研究
3.観光地域づくりの人材育成
4.公募事業の情報ネットワーク化
5.政策立案委員会と連携した政策提言の実施
6.その他

【事業計画】
1.観光庁メールマガジン等の登録の推進
2.観光地域づくりプラットフォームに関する勉強会の実施
3.観光地域づくりの人材育成講座の開催
4.観光連携シンポジウム等の開催
5.その他


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旅館アカデミー委員会


委 員 長 坂 口 宗 徳
副委員長 村 上 裕 司
旅館アカデミー委員会 【テーマ】
『旅館経営者に必要な基礎知識と心構えを学ぶ。』
〜明日の宿泊業界を担う私達に必要な事とは〜

【事業方針】
青年部員の皆様こんにちは。当委員会を担当することになりました委員長の坂口宗徳です。家業である旅館に戻り10年目になります。大学卒業後は小売業界で勤めておりました。 企業勤めから家業勤めに転職した当初は、経営者としての考え方や手法など何もない状態でしたが、10年間旅館業に携わるに当たり、様々な知識や人脈を得る事ができました。青年部活動で得た物も沢山あります。「旅館の経営の手法が分からない。」「先行きが不安。」「沢山の仲間と出会いたい。」「成功している旅館経営者に学びたい!」の気持ちがある方。私達と共に学びませんか。成長しませんか。熱い気持ちを持って活動します。 活動1年目は旅館経営者諸先輩方の施設を訪問し、経営者としての心構えや経営手法などをレクチャーして頂く計画です。2年目は全国大会に向けて、活動内容を発表出来る様に取り組んでいきます。また旅館経営のノウハウが詰まった教科書作りに取り組み、全国の青年部員に配布したいと考えています。 【旅館経営って楽しい!】そう思える委員会活動を行います。すばらしい2年間を共に過ごしましょう。

【事業内容】
1.旅館経営数値のレクチャー&勉強会
a)予算書の作成方法
b)月次決算書の作成方法(損益計算書)
c)キャシュフロー表作成方法
d)借入金に対する考え方。返済方法
e)売上増を見込む営業戦略について
f)コストカットに対する考え方
2.旅館経営者としての心構えを学ぶ
青年部員・OBの施設訪問&勉強会
3.施設・設備改善について
「設備投資なくして繁栄なし」
当委員会出向者の施設で、設備改善案を提案。(ハードラブレター作戦)

【事業計画】
1.青年部OBまたは青年部員の施設見学と勉強会開催
2.当委員会出向者の施設見学と勉強会開催
3.宿の教科書作成(営業数値・旅館経営者としての心構え)
4.研修会の開催
5.全国大会での発表
6.その他


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観光平成維新委員会


委 員 長 桑 田 雅 之
副委員長 大 野 昌 帝
観光平成維新委員会 【テーマ】
『新しい旅行形態の開発』

【事業方針】
現在、我々観光業界のおかれている環境は、幕末に似ています。インバウンド客の誘致、ネットエージェントの台頭と目まぐるしいグローバル化とIT化の波に翻弄されています。一人一人が小さな船で立ち向かっていては飲み込まれてしまいます。 今こそ我々は皆で一丸となり奇しくも坂本龍馬の土佐から出でし『横山丸』に乗りこみ、この荒波に立ち向かっていかなければいけません。 この委員会では、現在の国内外の旅行形態・流通の仕組みを調査研究し、今後の日本の旅行形態の方向を見極め、新しい旅行のビジネスモデルを開発していきます。熱い思いで頑張りましょう。

【事業内容】
1.国内外の旅行形態・流通を調査研究し精査する
2.これからの観光の仕組みについて模索する
3.客室在庫の効率的な販売方法の研究
4.国内外のお客様の欲しい情報がワンストップで手に入る旅行の窓口の研究
5.我々が導入しやすく、公平で負担の少ない新しいビジネスモデルの研究・開発
6.出向者相互の友情を深め、切磋琢磨する
7.その他

【事業計画】
1.国内外の旅行形態を研究し現状を把握
2.新しいビジネスモデルの開発提案
3.研修会の開催
4.全国大会での発表
5.その他


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ドリーム旅館プロジェクト委員会


委 員 長 荻 野 光 貴
副委員長 佐 藤 太 一
副委員長 柏 木 宏 泰
ドリーム旅館プロジェクト委員会 【テーマ】
『旅館の元気が日本を元気にし、働くみんなに夢と希望を!』

【事業方針】
当委員会の一番の軸となる事業は「ドリーム旅館大会」(仮称)開催です。
例えば・・・全国的にもあまり有名とは言えない片田舎の温泉場。ここ何年も目立った投資もせず立地的にも設備的にも決して恵まれているとはいえない旅館。そんな環境にも関わらずなぜか絶えないお客様の温かさに満ちた笑顔。 きっとそこには、スタッフの血もにじむような努力と考え抜いた「おもてなし」の心があるはずです! そしてそこには、魅力的なスタッフを生み出す何かが! そんな旅館のスタッフの心が、全国の旅館の仲間はもちろん、一般のお客様にもより分かり易く、感動をお伝えする発表のステージが、「ドリーム旅館大会」となります。 ここで発表される事例や元気が、スタッフの意識向上に繋がり、我々業界を活性化させる事でしょう。そして、次に続く世代が夢と希望を持つ事により大きな原動力となり、日本を元気にすると信じております。「宿は人なり」主役は「人」です。

【事業内容】
1.お客様とスタッフにとっての旅館の魅力の研究
2.審査方法を有識者のみなさんと共に検討
3.「ドリーム旅館大会」(仮称)運営に向けての組織作り
4.「ドリーム旅館大会」(仮称)の開催
5.継続事業にする為の仕組み作り
6.同事業部会「夢未来創造委員会」との連携事業

【事業計画】
1.旅館の社員教育および待遇の現状把握と他業種との事例発表
2.「旅館としての魅力的な職場とは」(仮称)パネルディスカッション開催
3.各県へのプロジェクト趣旨説明と募集PR
4.マスコミ等への宣伝・広報活動
5.行政との連携および協力企業との事業運営方法研究会開催
6.大会出場者の情報整理とその活用
※上記事例等は、ブロック大会または県部長サミットにて開催予定


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夢未来創造委員会


委 員 長 宮 澤 知 晴
副委員長 川 野 耕 太
副委員長 塚 島 英 太
夢未来創造委員会 【テーマ】
我々、宿泊業界が次世代の夢と希望を叶えるフィールドとなり元気を作り出す。

【事業方針】
日本の「心」とも言える宿文化に携わる我々が、夢と希望に満ち溢れる次世代へ宿泊業界の魅力・文化・知識を伝えて参ります。また、単なる労働者としてだけではなく、国際化が進む観光、並びに地域貢献が出来る人材を育てて行く事も大切な使命だと考えております。 本当に望まれる人材とは何かを具現化して行き、この業界から優秀な人材を多方面に輩出出来る仕組み作りに取り組んで行きます。また、地域・学生・宿ファンを巻き込み環境に対する先進的な取組み、ごみ−ゼロ−プロジェクトを発信して参ります。

【事業内容】
  1.インターンシップの計画及び実施
2.旅館ホテルでのエコに関する勉強会
3.日本学生観光連盟との協力関係の強化
4.各ブロック大会及び各県総会への参加

【事業計画】
1.※ インターンシップ導入時の受入態勢や待遇などを研究し、どの宿でも受け入れられるようなマニュアルの作成
※ 宿泊業界への就職希望者を集い、インターンシップの実施と検証
※ 各地域で観光を学ぶ高校生を対象にした、テーブルディスカッョンの開催
2.※ ごみ−ゼロ−プロジェクトの構築、リサイクル・リユース・リデュースの環境3Rに取り組み旅館ホテルで楽しく実践できる方法の探究
※ 全国で行っているエコ活動の調査研究
※ 食器など備品のリユース・フリーマーケットの開催
3.※ 学観連を中心とした宿泊業界のPR方法を探る
エコツーリズムや環境3Rの共同協力事業の実施
※ 継続的に互恵関係を築き次世代に夢をもたらす


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緊急特別対策委員会


委 員 長 内 田 宗一郎
副委員長 小 林 篤 史
副委員長 金 子 憲 之
緊急特別対策委員会 【テーマ】
『誰もが安心してホテル旅館経営を継続できる環境作りを目指した、調査と研究』

【事業方針】
現在私達を取り巻く外部環境の変化、経済情勢の変化、顧客指向の変化、等のスピードには、実にめまぐるしいものがあります。そしてそれらの変化は時として、以前とは全く異なる新しい仕組みや新しいルール規範を生み出し、ホテル旅館経営者が乗り越えるべき課題として、私達に降りかかってきます。 基本的に多大先行投資型産業であり、個々では決して経営基盤が強固とは言えないこの業界においては、一見些細な環境の変化やルールの変更でさえ、場合によっては安定した企業経営を揺るがしかねないリスク因子となる可能性があります。 現在私たちが直面している問題点をあらためて調査・分析し、誰もが安心安定してホテル旅館経営を継続できるような環境を創るための、情報収集及び提言を、当委員会活動の主目的とします。 また、リスク因子の多様性を認識し、事象の異なるリスクに対して柔軟に思考できるようにするトレーニングも兼ねたく、あえて幅広い分野を対象とさせていただきます。

【事業内容】
1.いわゆる『悪質クレーム』に対する法的側面からの事例研究と調査。
2.ネット上で展開される『口コミ』に対する現状把握・事例研究と調査。
及び対策検討。 3.耐震問題の調査・研究。
4.情報漏洩問題等の、新しいタイプの業界リスクに対する調査研究。
5.出向者との親交を深めお互いの知識と経験を高める。と同時に、委員会終了後も、各々がそれぞれの地域で、こうしたリスク問題に対してリーダーシップを発揮できる能力を身につける。

【事業計画】
1.口コミのルール分析・現状認識・事例研究・対策検討・提案書の策定。
2.クレーム対策・専門弁護士との検討会実施。Q&Aの作成。
3.耐震問題の検討。ルールの勉強。一級建築士との勉強会実施。報告資料作成。
4.情報漏洩等の新リスク対策の検証・損害保険専任者との協議・報告資料作成。


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