各ブロック事業方針

北海道ブロック

ブロック長
長谷川 周栄

【事業方針】

我々は、新型コロナウイルス感染症により壊滅的な状況に追いやられました。しかし、我々は、この厳しい状況から観光を再始動し、次世代へ観光を繋げていかなければなりません。
塚島英太部長が掲げる『「温故知新」~今こそ示せ!青年部の矜持を~“IMPOSSIBLE IS NOTHING”』のスローガンと「7 つの方針」を北海道ブロックにて共有し、ブロック事業を円滑に進め、北海道ブロックの協力体制をより強固にし、先人達から我々へ、そして我々から次の世代へと、求められる組織としての矜持を継承して参ります。
また、北海道ブロックでは、地方行政との連携、生産性の向上、社員の教育と確保、DX 化、そして地域と共に活性化を目指す我々観光宿泊産業が直面している課題に取り組み、今日より明日が良くなる旅館ホテルの経営をかけがえのない仲間たちと目指します。

【事業内容】

1.北海道ブロック大会の企画・立案
2.各種研修会・部員間交流会の企画・立案
3.全旅連青年部事業への積極的な参加・協力
4.青年部員の拡大と人材の育成
5.協定商社との連携
6.親会との協力・連携強化(全国大会開催への協力)
7.その他

【事業計画】

1.北海道ブロック総会の開催
2.北海道ブロック大会の開催
3.各種研修会・交流会の開催
4.行政との交流会の開催
5.北海道ブロック支部長会の開催
6.その他



※令和5年4月20日時点

東北ブロック

ブロック長

【事業方針】

観光宿泊業のみならず社会全体をいまだかつて経験したことのない危機に直面させた『新型コロナウイルス感染症』は、5 月から感染法上の分類が 2 類から 5 類に引き下げられコロナ前の日常を取り戻す兆しが見え始めました。しかしながら、ロシアによるウクライナ侵攻によるエネルギーコストをはじめとする物価高騰など我々を取り巻く環境はいまだ厳しい状況下にあり、この難局を乗り越えコロナからの観光復興を成し遂げるためにも全旅連青年部という『組織』の力が今まで以上に必要不可です。
まずは組織力の強化を推し進めるために、塚島部長の掲げるスローガン『「温故知新」~今こそ示せ!青年部の矜持を~』をブロック内に共有させることで、部員一人一人が宿泊業の『未来』を考え『熱い想い』をもって青年部活動へ積極的に参加する意識と組織としての一体感を醸成します。
そして、ブロック内の各県が抱える課題や問題に対して各県部長と連携しながら『オール東北』として課題解決へ向けた事業を展開することで東北の観光復興を目指します。
最後に、東北ブロックは 2011 年に発生した未曾有の災害『東日本大震災』という大きな災害を乗り越えてきました。未曾有の震災を乗り越えた先人たちの思いを継承し次代へとバトンを繋げて参ります。

【事業内容】

1.部員の交流促進
2.部員の拡大と人材育成
3.東北ブロック大会の企画と立案
4.全旅連青年部事業への積極的な参加促進と協力体制の強化
5.その他

【事業計画】

1.ブロック総会の開催
2.ブロック研修会の開催
3.ブロック大会の開催
4.全旅連青年部との連携
5.その他



※令和5年4月20日時点

北関東信越ブロック

ブロック長
大坪 喬亮

【事業方針】

100 年に一度といわれる新型ウイルス感染症に紛争の勃発、そして世界的なインフレで我々観光産業もかつてないほどの危機に直面しました。
私も経営者として困難な状況に見舞われ、自身の力不足から諦めたくなるようなことも幾度となくありましたが、たくさんの人に支えられ、青年部活動の場でも仲間との交流を通して勇気づけられ、それまでの当たり前の日常の尊さと理念の大切さ、そしてお客様のありがたさを改めて痛感することが出来ました。
明るい兆しが見えてきた現在も人手不足や食材、水道光熱費の高騰などの苦しい状況は続いています。しかしこの危機を機会(チャンス)ととらえ、観光再始動に向けて塚島部長の「温故知新」の想いを大切に~7 つの方針 ~ 実現のため、全旅連青年部と北関東信越ブロック青年部員の皆さんとの橋渡し役として、情報の伝達・共有を大切にし、ブロック内での交流や様々な活動を通してより良く、楽しく意義のある青年部運営が出来るように尽力して参りますので、2 年間よろしくお願いします。

【事業内容】

1.各県青年部員の交流の促進
2.全旅連青年部との連携
3.各県青年部事業への積極的な参加と協力
4.ブロック大会の企画立案
5.青年部員の拡大と人材の育成協力
6.その他

【事業計画】

1.地域キャンペーン事業の実地
2.ブロック総会・役員会の開催
3.ブロック大会の開催
4.ブロック研修会の開催
5.その他



※令和5年4月20日時点

首都圏ブロック

ブロック長
杉山 慎吾

【事業方針】

我々は歴史的な瞬間に今、立っています。首都圏ブロックは当初のGOTO トラベルや県民割施策で感染者状況により足並みが揃わなかったように、人流、物流が集中する場所ゆえの様々な弊害、影響が起こる特異性があります。一方で東京を中心とした商圏、交通網により、我々が先陣を切って取り組むべき実現可能な行動、施策も多々あると考えています。このような時勢において我々は社員のために、その家族のために、地域のために、業界のために何をなすべきか、先人たちが築いてきたこの文化、首都圏らしさを今一度見返して、新たな姿をもって次代にバトンを渡すべく「温故知新」の首都圏ブロック体制を目指していきます。
そして全国には心強い仲間がたくさんいます。その仲間たちの知見を見聞きすることは宿屋にとって間違いなく財産です。そのためにも全旅連青年部、強いては業界全体で起きていること、取り組みを自分ごととして捉え、積極的な参加、行動ができるよう、その機会を提供し、まずは成功体験を作ることが必要です。そしてこの場に挑戦したいと考える各県のメンバーの後押しをしていきます。反対に地域にもその舞台は限られていても、自身の宿に、そして地域において先進的かつ素敵な取り組みに邁進する仲間もたくさんいます。この姿や声を全国の仲間に届けることも私の責務であると肝に銘じ、取り組んでまいります。
それぞれの間合い、調和を大切にしながらも、常に先駆的な姿勢で“IMPOSSIBLE IS NOTHING” を体現する首都圏ブロックとして業界に貢献していきます。

【事業内容】

1.各県青年部の交流促進 ・ 意見収集
2.全旅連青年部事業の周知 ・ 共有 ・ 活用促進
3.各種政策の周知 ・ 共有 ・ 活用促進
4.部員、出向者の拡大
5.行政との連携促進

【事業計画】

1.首都圏ブロック大会の開催(神奈川県)
2.ブロック役員会の開催
3.ブロック交流会 ・ 研修会の開催
4.その他



※令和5年4月20日時点

東海ブロック

ブロック長
西田 太郎

【事業方針】

先の見えないコロナ禍もようやく終息の兆しを見せ、一部ではありますが日常を取り戻す動きも広がりつつあります。我々の業界におきましては、この未曾有の危機的状況の中、全旅連青年部の出向者の皆さんを中心に、各地青年部員一人ひとりが歩みを止めることなく、業界の安寧を願い心強い活動を続けていただいたおかげで、何とか今日を迎えられているのではないでしょうか。
しかしながら、コロナ禍が落ち着きを見せた矢先、エネルギーや食料品価格等の物価高騰により、我々の置かれた状況は決して明るいものばかりではありません。どのような状況におかれたとしても我々青年部は、最大の強みである「行動力」を活かし、一致団結して、課題解決に向け歩み続けることが重要であると考えます。その中で東海ブロックと致しましても、全旅連青年部を東海の地からお支えするため、各県青年部事業に積極的に参加し、部員相互の交流を促進することで、先輩諸兄姉の皆様が築き上げてきた東海ブロックの絆をより強固なものとしていきたいと考えております。
本年度は塚島部長の掲げる「温故知新」~今こそ示せ!青年部の矜持を~ IMPOSSIBLE IS NOTHING のスローガンのもと、青年部員一人ひとりがしっかりとプライドを持ち、宿泊産業の未来を創り、持続可能な組織として存続し続けられるよう、「東海はひとつ!」を合言葉に笑顔溢れる 2 年間として参りたいと思いますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

【事業内容】

1.全旅連青年部及びブロック事業への積極的な参加・協力
2.各県青年部事業への積極的な参加・協力による交流促進
3.ブロック内の情報収集・周知・共有の徹底
4.青年部員の拡大と人材育成
5.親組合への協力と連携
6.協定商社との連携強化
7.その他

【事業計画】

1.ブロック総会の開催
2.ブロック役員会の開催
3.ブロック大会の開催
4.ブロック研修会・交流会の開催
5.その他



※令和5年4月20日時点

北陸ブロック

ブロック長
帽子山 宗

【事業方針】

全世界中でコロナの猛威が振るう中、我々は約 3 年もの長きわたり先の見えない戦いを強いられて来ました。そんな中でもこれまで生き残ってこられたのは、同業他社であっても互いに共存共栄の意志を持ち、支え合う事が出来たからに他なりません。
全旅連青年部に出向させていただく中で、このような歴史上で類を見ない逆境の中であっても、地域のため業界や仲間のために利他的に活動し、数々の事業を成功させていく仲間達の姿を見てきました。
私がブロック長としてするべき大切な仕事は、そんな仲間達の活動や想いを地域に持ち帰って協力し合う事によって業界の更なる発展に寄与する事かと思います。
またそうする事が、このコロナ禍にあっても利他的に働いてくれた仲間達への恩返しでもあると思っております。
石川・福井・富山とたった 3 県の小さなブロックではありますが、その分お互いに理解を深め合う事で強くてしなやかな組織となり全旅連青年部に貢献します。2 年間、どうぞよろしくお願いいたします。

【事業内容】

1.全旅連青年部事業への参加・協力
2.ブロック大会の企画立案
3.各県青年部との交流
4.青年部員の拡大と育成
5.親会との連携・協力
6.その他

【事業計画】

1.ブロック総会・役員会の開催
2.ブロック大会の開催
3.ブロック研修会の開催
4.その他



※令和5年4月20日時点

近畿ブロック

ブロック長
下谷 直広

【事業方針】

苦しく耐える長い期間が続き、そんな中でも青年部員は、声を掛け合いアフターコロナに向け、夢と希望と可能性を持ち日々業務に取り組んでまいりました。まだ、油断は出来ませんが、昨今コロナが落ち着き始め、コロナ前とは違う新時代を迎えようとしております。
国内観光客やインバウンドの需要が増え、沢山の観光客の増加が見込まれる分、外資系ホテルやゲストハウス・民泊・他業種からの宿泊業への参入が増え続けている今、「どう、我々が生き残りをかけるのか?」、「どう、おもてなしの技術を上げるのか?」、「どう、儲けるのか?」などの様々な課題と問題を「関西のノリ・おもしろさ・仲の良さ」をフルに活用し、情報交換を交え、考え、斬新なアイディアを出し、おもてなし向上を促進してまいります。
塚島部長のかかげる「温故知新」の言葉を忘れず、青年部員らしく我武者羅に駆け巡りたいと思います。どうぞ、宜しくお願い致します。

【事業内容】

1.各府県青年部員の交流の促進
2.各府県青年部事業への積極的な参加・協力
3.近畿ブロック大会の企画立案
4.青年部員の拡大と人材の育成
5.全旅連青年部事業への積極的な参加・協力
6.その他

【事業計画】

1.ブロック総会の開催
2.府県部長会・役員会の開催
3.ブロック研究会の開催
4.ソフトボール大会の開催
5.近畿ブロック大会の開催
6.ブロック研修旅行の開催
7.各府県オープン例会の開催
8.その他



※令和5年4月20日時点

中国・四国ブロック

ブロック長
吉村 龍一朗

【事業方針】

新型コロナウイルス感染症の3年に及ぶ逆風は、多くの仲間に甚大な被害をもたらしました。しかし新型コロナウイルス感染症も第 5 類への移行。これにより観光宿泊業の復活の日を迎えます。その際に力となるのはやはり組織力であると、コロナ禍で痛感しました。一つ一つの宿が声を上げても、なかなか大きな声にはなりません。同じ志を持つものが同じ方向を向き、ともに手を取り合うことで、一つの大きな力となります。
まさに毛利元就公の「三矢の教え」と同様であると考えます。それを実現するためにも全旅連青年部と各県をつなぎ、青年部員への益となるようスピード感ある行動を行っていきたく思います。また、中国四国ブロックは9県という大所帯であり、日本海、瀬戸内海、太平洋と接する、非常に個性溢れるブロックでもあります。
「みんなちがって、みんないい。」
そんな9県の魅力を発信していける取り組みも行って行きたく思います。観光宿泊産業の復活、発展に尽くして参りますので、お力添え何卒よろしくお願い申し上げます。

【事業内容】

1.青年部員の交流の促進
2.青年部員の拡大・人材育成
3.中国四国ブロック大会の企画・立案
4.全旅連青年部事業への積極的な参加・協力
5.協定商社様との連携
6.各県の魅力発信の増強
7.その他

【事業計画】

1.ブロック総会の開催
2.ブロック大会の開催
3.全旅連青年部事業への参加協力
4.各県総会への参加
5.その他



※令和5年4月20日時点

九州・沖縄ブロック

ブロック長
新福 竜太

【事業方針】

「新型コロナウイルス感染症」の流行が始まり 3 年が経ちました。予測の出来なかった不測の事態に我々観光業は壊滅的状況となりましたが、色々な意味で様々な経験値を得ることができ、改めて大切なものは何かと言う事を確かめることができたと思っています。
家族や従業員・仲間達からの支えがあったからこその現在がある事、また業界組織としての国・県・各市町村との連携が深まった事、何よりこの日本国にとって、我々観光業が如何に重要な産業であるかという事を深く感じられたのではないでしょうか。
業界を取り巻く環境は常に変化し、様々な問題や課題を多く抱えておりますが、九州・沖縄ブロックとして、塚島部長が掲げる方針の下、全部員と積極的に交流し情報共有を迅速かつ密に行い、課題問題の解決に向けた取組や、新たな可能性を見出し実現できる様な事業活動を行って参りたいと考えております。
家族や仲間達への感謝を忘れず、九州・沖縄が一丸となってこの業界を支えていけるような組織を目指し、青年部が常に咲き誇れるよう精進して参りたいと思います。2 年間どうぞよろしくお願いします。

【事業内容】

1.全旅連青年部及びブロック事業への参加や協力
2.各県青年部事業への積極的な参加や協力
3.全国協定商社会と九州・沖縄ブロック推奨業者会との連携及び共同事業の企画・立案
4.全旅連親会への協力及び各県親会との連携、情報共有の迅速化
5.ブロック勉強会、研修会、交流等

【事業計画】

1.九州・沖縄ブロック総会、役員会の開催
2.九州・沖縄ブロック大会の開催
3.ブロック内研究会、セミナー、講演会等の開催
4.各県総会や例会、県取組事業等への参加
5.九州・沖縄ブロック全会員参加の情報共有システム構築
6.補助金対策チームの設置
7.九州・沖縄観光・宿泊産業展開催における協力・斡旋



※令和5年4月20日時点